🛌 なぜ朝読書に挑戦したのか?
「読書習慣をつけたいけど、夜は疲れて読めない…」 そんな悩みを抱えていたある日、「じゃあ朝なら?」と思ったのがきっかけでした。
SNSで話題の“朝活”や“モーニングルーティン”にも興味があり、 「朝の5分だけでも読書に使ってみよう」と軽い気持ちで始めてみたんです。
夜に本を開くと数ページで眠くなり、内容が頭に残らないこともしばしば。 「朝なら頭も冴えているし、短時間でも集中できるかも」という直感が後押ししてくれました。
📅 朝読書を1週間続けてみた記録
● 月曜日|とりあえず5分読んでみた
起床後すぐは眠気が残るけれど、枕元に置いた文庫本を手に取り5分間だけ読書。 最初は字を追うだけだったけど、「始められた」ことが何より嬉しかった。
● 火曜日|意外と集中できる
頭がクリアな朝は読書にピッタリ! 読み始めたら止まらず、気づけば10分が経過。朝の読書って、案外いいかもしれない。
● 水曜日|忙しい朝でも“静寂”は味方
仕事のことで頭がごちゃごちゃする日だったけど、 家族が起きる前の静かな時間が心を落ち着けてくれた。
● 木曜日|「読みたい」と思えるように
ストーリーが気になって、「続きが読みたい」気持ちが芽生える。 朝の5分が“義務”から“楽しみ”へと変化してきた。
● 金曜日|自然と体が動くようになる
「とりあえず読もう」が習慣になってきたのを実感。 読書の時間を“わざわざ確保”する感覚がなくなってきた。
● 土曜日|ベランダで読書デビュー
いつもと違う場所で読むことで新鮮な気持ちに。 朝の光、風、コーヒー、本。最高の組み合わせだった。
● 日曜日|朝読書が“日常”に変わる
「何かしなきゃ」ではなく、「この時間が好き」と思えるように。 自然と読書がある朝って、こんなにも心地よいんだと実感。
💡 続けられた“たった1つのコツ”とは?
✨ それは──「時間ではなく、“読む場所”を固定する」こと! ✨
📍最初は「毎朝7時に読む」「10分読む」といった“時間の固定”を意識していました。 でも実際は…
- 寝坊することもある⏰
- 出勤時間が前後する日もある📅
- 予定が詰まっていると「今日は無理かも」と諦めてしまう
つまり、「時間」だけを基準にすると習慣化が難しいことに気づきました。
そこで試したのが──
🪑 「読む場所を決める」というシンプルな工夫
私の場合は、ダイニングテーブルの右端。 そこに本とノート、飲み物をセットしておくことで、 「ここに座る=読む時間」というルールが自然とできあがったんです。
すると、 ✅ 予定に関係なく読書モードに入りやすい! ✅ スマホや他の誘惑をシャットアウトしやすい!
場所を決めるだけで“習慣スイッチ”が入る。これは本当に効果的でした。
✅ 朝読書におすすめのスタート法
朝読書を習慣にしたいなら、最初から気合を入れすぎないのがコツ。 以下のステップで無理なく始めてみよう。
📚 1. 読みやすい本を選ぶ
重たい内容や長編よりも、エッセイや短編集、自己啓発系など軽めの本がおすすめ。 読書のハードルをグッと下げてくれる。
🪑 2. 読書場所を固定する
先ほどのコツ。「いつ読むか」より「どこで読むか」が大切。 本と飲み物をセットするだけで“読書の儀式”が完成!
☕ 3. 前日に準備しておく
朝は1分でも貴重。 本・しおり・メモ帳・飲み物など、必要なものを前の晩にまとめておこう。
📝 4. 読後メモを1行残す
内容の記録ではなく、「今日の感想」をメモするだけでOK! 「自分の読書が積み重なっている」と実感できて継続につながる。
✍️ まとめ|朝読書は“生活のリズム”を整える最強の習慣だった
読書を朝に移すだけで、 ✅ 頭がすっきり ✅ 気持ちに余裕ができる ✅ スマホ時間が減る
そしてなにより…
「自分の時間を、自分の意志で始められる」感覚が心を整えてくれる
読書の内容以上に、「自分のために使える5分」が生まれたことが一番の収穫でした。
📘 まずは“読む場所”を1つ、決めてみてください。 そこから始まる新しい読書習慣が、あなたの1日をちょっと豊かにしてくれるはずです☀️